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NZ666-KSHATRIYA-REPAIRED
NEO ZEON PROTOTYPE MOBILE SUIT FOR NEWTYPE
'15 2. 11 MISSION COMPLETE
前回クシャを作成したのが、2010年ですから、実に5年ぶりになりました。
もうそんなにたったか・・・・な感じですね。
あの頃はまだバンシィも出てなかったし、マリーダ最後の搭乗機クシャトリヤ・リペアードだとは思いもしませんでしたから。
クシャはなんだか相性がよくて、いつも改修はすいすい進むんですよね。
だからストレスがないし、しかも楽しい。
今回もサクサク進みました。
まぁ完成してから撮影までに1ヶ月。HPの作成に着手するのに更に一ヶ月と
なかなか着地までは時間がかかりましたが・・・
でも自分の中では現段階でのクシャでの最高傑作になってます。
なので
ネチネチ
ミッチリキッチリカッチリ
改修してもいいんですが、作成途中写真があまり残っていないのと
何をやったかよりも、ようはいいのか悪いのか
なので完成写真を見てご判断いただければ幸いです。
胸中央部は、アルミパイプとアルミのマイナスモールドですが
好き好きありますので、埋め込んでいない通常の黄色いパーツも用意してあります。
↑股間はいつも困るんですが、今回はそれらしくまとまったかと。
キットは忘れちゃいましたが、家に転がっていたHGの指の外側の装甲パーツを加工して中央に配置し
後はラインプラバンだったり、コトブキヤのダクトパーツだったり、それらしくプラバンを切り出した後
C面を作って左右に置いたり・・・です。
左上の写真の右足でもお分かりいただけると思いますが
各所、細部を塗り分けています。
右上の写真の足の甲あたりも、切り欠き、筋彫りを入れて塗り分ける、段落ち処理をする等行っています。
右上の写真のジャベリンのピンクは
このキットの中で唯一ここだけに使用するカラーですが、シルバー、蛍光ピンクをマスキングして順番に吹き付けた後
ムーンパールでコートしていますが、イメージどおりの色が出せたと思います。
左上の写真は改修箇所に線を入れてみましたが、それだけでなんだかわからなくなりそうなほどあったので
詳細説明は省略です。
リアは先ほどの写真のとおりの改修なんですが、外側のエッジがダレずに少し内側にRがきくように調整しました。
なかなかいい形状だと個人的には満足です。外側も丸くしすぎるともっさりしそうで嫌だったので。
バックパックは、超だるいつなぎ目消しがしっかりとあり、
さらにオレンジもマスキングで塗り分けるというまぁ基本的な手間なんですが
パーツが少々大きいのと、円形なので丁寧にやらなければならないので時間がかかりました。
やってない人も多いので、無しもありのような気もしますが
なんか嫌なんですよね。適当な解釈でよしとするのは・・。
バーニアはアルミに全て変更し、上部左右の穴もメタルシートでアクセントを。
↑デカールを組み合わせて、マーキングのそれらしく見せるのが個人的には好きで
ハイνの時もプロペラタンクでやりましたが、考えてみると毎回1~2箇所は拘ってやってますね。
メインのグリーンは、この前のギラズールのがとても良かったのでその残りを使用しています。
明るくも暗くもなく、好きなトーンです。
数多模型を作ってきましたが、得意だなぁといえるキットは
バンシィとこのクシャぐらいですかね。
そういう意味ではマリーダに縁があるのかもしれません。
とにもかくにも三度目のクシャが終了したわけで
MGで出れば別ですが、HGではもう作成しません。
鳥山とりお氏いわく「あがり」ですね。