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RX-0 UNICORN GUNDAM 02
" BANSHEE "
E . F . S . F FULL PSYCHO FRAME PROTOTYPE MOBILE SUIT
2013 . 10 . 4 MISSION COMPLETE
自身3度目のバンシィが、凄まじいセットになって完成しました。
バンシィは前回の作成次点で個人的には満足度が高かったので、しばらく作成するつもりはなかったんですが
EP6を見た後に、最後が子供見たく気になってしまって
思い立ってユニコーンの小説をすべて読んだ時
やはりユニコーンだろユニコーン!とサイコフレームが光りだし
「ヒトリ・デストロイモード」
に入りまして
ユニコーンを組みあげたところ
「バンシィもだろバンシィも!」と私の心が叫ぶものですから
ついついサイコフレームがグリーンに変化しまして
勢いで作成→改修→・・・といったものの、
突如、νの改修に目覚め作業中断。
そのνが、オークションを始めてからの様々な記録をことごとく塗り替えたことで、
「おっさん真っ白だよ」
とアナログにツイッターして、REIKOにグラブを渡しそうになり、
まさにアイオリア・ムウ・ミロと一緒にコキュートスヘ埋葬されるその瞬間
・・・・・・・・・・・・・
ん?ユニコーンもバンシィもνガンダムの後継機なんだよね。そういえば・・・
アテナのご加護を受け再びサイコフレームが光だしました。
「アノコロノオレジャネェンダ!!!」
と叫びながら。
なぜかピンクでも、緑でもなく、オレンジ色に。
それは、フルアーマーUCの武装類の多さにやられたことは前提・・・として
前回のバンシィ作成の唯一の心残りに、サイコフレームのカラーがあったからです。。
前回もゴールドにクリアーオレンジ等を使って、色味の傾向はトレースしたんですが
アニメやイラストはもっとオレンジで、しかも発光しているオレンジなわけです。
前回段階ではあまり思いつかなかったんですが
しばらく時間を空けて検討を重ねた結果、これならどうだろうと思いついたことで
νの鬼のような作業の後、コキュートスヘいかず即座に作業を再できしました。
やっていくうちに正気か狂気かどんどんと武装類は増え、ゲージ・台座・フィギュアと加速し、
使用したキットはMGユニコーン(ゲージ付)、バンシィ、フルアーマーUC。
更にバンダイにリディのキットを発注する気のふれようで
結局FA以上の30アイテムオーバーのセットになって完成に至りました。
もはや「OMAKE」と呼んでいいのか「OMAE~!」と呼んでいいのかわからないレベルですが
思いついたらやらないとね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
の一言で八墓村状態のまま光速拳を繰り出しつつ走りぬきました。
前置きが長くなりましたが
νガンダム作成を超え、改修スタイル・整形・塗装・仕上げ・写真
すべてギアセカンドになったバンシィ。
ここまで長い前置きに付き合ってくださったことにすでに感謝ですが(笑)
どうぞ最後までお付き合いください。
それでは、全体比較写真から。
同じ設置面で並べて撮影していますので、全高及びプロポーションの変更がわかると思います。
デティール詳細は後述しますが、プロポーションの変更の大きなところを
ざっくりで書くと
足をUCモードのままでデストロイモードに加工し、胴体と腕、首を若干延長。
顔と肩周り、フロント、リア、膝の大型化、バックパックの付け位置変更、つま先の延長等です。
サイコフレームは、蛍光イエロー、蛍光ピンク、蛍光オレンジ、ホワイト、クリアーオレンジ、ブラック等を
5段階に分けて調色し、グラデーション塗装することで、
あの独得な「ぼわっ」と浮かび上がるような感じを表現しています。
塗料の基本はフィニッシャーズですが、ベースになるブラックは、グラファイトベースメジアムも使用しています。
ピュアブラックにカーボンブラックマットとグラファイト、そして少量のホワイトとオリジナルグレーを混ぜて作成です。
νの前ぐらいから徐々にですが、基本であるひけの処理・表面の処理、エッジの処理がやはり完成度の命だ!
とワトソン君と覚醒しまして
特に形状・色味共に硬質なイメージの強いバンシィだったことも手伝って
各所の精度には相当拘りました。
今度はもう少し大きな写真で。
ちなみに、サイコフレームのスミイレは、ブラックを使用せず、エナメルのクリアーオレンジを使用しています。
うるさくなく、凹凸がよくまとまったかなと。
それでは恒例の各所詳細比較です~
まずは頭部から。
さて、ここからは「OMAKE」です。
「 - 1 - MS GAGE + DISPLAY STAND」
各所を塗り分けながら、アルミパーツやメタルシート等を使い密度を上げました。
本体のバンシィとのコントラストに気をつけて、全体のカラー、デカールを詰めています。
「 - 2 - FIGURES」
根性の筆塗りです。リディは前述のとおり、デルタプラスに付属しているものを発注して作成しました。
「 - 3 - BEAM MAGNUM + GATLING GUN」
UCの武装類は各所鬼のようなつなぎ目消し(マグナムなら下側の各段差、ガトリングは中央の丸い大きなパーツなど)が存在するんですが
ワトソン君が神のつなぎ目ケシですべて処理してくれました。感謝です。
各所はアルミパーツ等でデコレート。
「 - 4 - BEAM JAVELIN + FULL BURST SWORD」
ジャベリンのオレンジは、本体のサイコフレームに近い処理を、フルバーストはクリアーオレンジで塗装です。
「 - 5 - 」
HIGPER BAZOOKA
HAND GRENADE
3COAXIAL MISSILE POD
UNDER BARREL GRANADE LAUNCHER
数が数なだけに、完全に八墓村状態でしたが、制作方法は他の武装類と同じです。
マスキング40箇所!も含めてこれまたワトソン君大活躍です。
各所は丁寧に塗り分けました。
「 - 6 - ARMED ARMER D.E + SHIELD」
バンデシネ付属のアームドアーマーDEは、シナンジュスタインにもνにも使用しましたが、
これ作るの面倒なんですよね~。クリアランス取りづらいし。
でも背中に背負うと相当いいんですよね。悔しいけど。
「 - 7- TYPE74 BASE JABBER FOR BANSHEE 」
最後まで作成を躊躇したし、色味もかなり悩んだし、鬼のつなぎ目ケシだったし・・・が
このジャバーでしたが
結果的には作成してよかったです。詳細は以下をご覧下さい。
「 - 8 - UNICORN GUNDAM NORMAL ARM COVER PARTS 」
いろいろな武装類を装備するには、ノーマルのアームが必要なわけで、
作りました。最後の最後に気づいて。
やはり、ゲージに飾るだけじゃもったいないので。
武装類だけでも全部まとめてみるとえらい騒ぎになりました・・。
なんでこんなセットになったのかは、自分でもわかりませんが
「一撃ですべて揃うもの」
「すべてを超えしセットを」
となって、
あれもこれもとエスカレートしていくうちに、こうなりました。
自分で言うのもなんですが、よく作ったなぁと思います。
ノルンが発売されていない以上、1つの機体でできるセットの限界だと思います。
大切にしてくれる人の手元へ届きますように。
フルアーマーはまたいずれEP7をみてモチベーションが沸いたら・・。